こんにちは。Yusukeです。
広告がテーマのブログにも関わらず、
最近はメガネのことばかりを書いていましたので、
今回はもう少しテーマを広告に近づけて、
僕が文章を書いている執筆環境について、ご紹介したいと思います。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
いつでもどこでも”同じもの”を書けるようにする
文章を書く環境を考える際、最も重要なこと。
それは、場所や時間に捕らわれることなく、同じ文章を書けるようにすることです。
“同じものを書ける”とは、
書きかけの文章やアイディアのメモなど、
まだ完成に至っていない、制作過程にあるテキストデータに対して、
好きなときに参照と修正が可能であるということです。
こうすることで、ちょっとした隙間時間を活かすとともに、
いつでも執筆に取りかかる環境を整えることができます。
個人的な感覚になりますが、
文章を書くためには勢いとタイミングが欠かせないと思っています。
ですので、ふと浮かんだアイディアを元に、
即座に執筆に取りかかることができることは、
機を逃さぬためにとても重要です!
母艦はEvernoteに同期
パソコンやiPhoneで、文章データを預ける母艦はEvernoteを利用しています。
理由はいくつかあるのですが、端的に挙げると、
- 同期が早い
- 端末を選ばない
- データ整理のタグ機能、フォルダ機能が豊富
- 写真や資料の張り付けもできる
- 料金が無料
という理由になるでしょうか。
改めて取り上げるには、すでにメジャーすぎる感もあるのですが、
それでもEvernoteは本当に便利なんですね。
いつでもどこでも、同じデータにアクセスできる上、
編集・管理もできて、バックアップもOK!
お客様へのご提案や打ち合わせの際にも、
大きな力を発揮するので、とても重宝しています。
Evernoteとは?
Evernote(エバーノート)は、アメリカのEvernote Corporationが提供しているWebサービスです。
2008年頃から、世界中で普及し始め、日本でも多くの関連書籍や連携ツールが開発・発売されています。
Evernoteはちょっとしたメモをしたり、
WEB上の気になるテキストや画像をそのまま保存するのに最適です。
また、保存したデータは、パソコンやiPhoneなど、様々な端末で閲覧・編集することができます。
テキスト以外のPDFファイルや音声データなども、そのままアップすることができるため、
自分だけの高機能スクラップブックとして、活用している方が増えています。
現在はwindows、Mac、iPhone、Androidと、
あらゆる端末のクライアントソフトが用意されています。
また、基本的に利用料は無料です。
月間のアップロード容量には、60MBという制限が設けられていますが、
これも有料会員(年間)になることで、解除されます。
パソコンでの文章制作
基本、執筆は別のソフトで行い、
完成したテキストは、Evernoteに流し込むようにしています。
使用しているソフトは以下のものです。
- ただのメモ帳
- TERAPAD
- Evernoteで直接!
あまり、長文のテキストをつくることがないため、
テキストエディタにあまりこだわりがなく、Gmailの下書きとかに突っ込んでいることともあります。
ただ、変換ソフトだけは、ATOK!
これは外せません!
Google変換やIMEも使ってきましたが、
しっかり気合いを入れて文章を書く際は、ATOKが一番です。
現在はAndroid携帯や複数のパソコンで、
10台まで使用することができる、ATOKpassportというサービスもあり、
月額で、最新版のATOKを使うことができます。
Android携帯をお使いで、複数のパソコンを使い分けている方は、
とてもお得に利用することができますよ。
さて、次回はiPhoneやiPadで利用している制作環境について、ご紹介しますね。
ようやく、Evernoteのメリットが最大限に発揮されるポイントに入ります。