ライティングサービス(広告文章作成)
「売る」中枢を担うコピーライターの役割。
文章を扱う職業といえば、小説家やコラムニスト、ライター、記者など、様々な職種があります。そのなかでも、コピーライターは広告文を専門に扱う専門家です。短く簡潔で、誰にでもわかるような文章は理想ですが、コピーライターの書くものは、それだけでは収まりません。
重要なのは、お客様に読んでもらい、共感を呼び、なおかつ購買やお問い合わせなどのアクションにつなげる…
コピーライターの仕事って、一筋縄ではいきません。
内容がいかにすばらしく美しい文章であっても、お客様の反応がなければ、広告はその役割を果たしているとはいえません。
新聞広告やテレビCMなどのマスメディアでは、反応率よりもイメージ先行の広告が求められるケースもありますが、中小企業をはじめとするWEBサイト、チラシ・DMなどでは、まずはお客様の反応を数値化して、その成果が問われます。
この場合、コピーライターは、反応を大切にするコピーをつくり、広告効果の最大化を狙います。
広がり続けるコピーライターの役割
コピーライターの役割は、伝わる広告文章をつくることにありますが、ライティング(広告文作成)前の「企画・構成・コンサル」といった部分にも、注目やニーズが集まっています。
この場合、コピーライターはプランナーの力量も試されることになります。実際、近頃のご依頼内容の中には、制作業務だけでなく、広告に関する各種相談や広告コンサルのご依頼も増加しています。
既存の広告に関する改善アドバイスや調査診断を実施した後、広告の企画を新規に立ち上げて、プロモーションを行ったというケースもあります。
こうした場合も、私どもは、コピーライターの枠を超え、多角的な視点から貴社に最適な広告手段をご提案しております。
コピーライターの役割1【企画力】
キレイなデザインに、効果的な文章を配したはずなのに、広告の反応があまり良くない…。ご相談いただいた中には、こうした事例もよくあります。
なぜ、反応が出ないのかといえば、「誰にどのような手段で、適切なメッセージを届けるのか?」このような視点を欠いたまま、プロモーションを行ってしまったためです。また、媒体選びやキーワード選定(WEB関連)の間違いなども、失敗理由として挙げられます。
新聞を読まない層がターゲットにもかからず、新聞広告を利用しても効果は望めません。また、パソコンを使わない高齢者向け商品のプロモーションを、いくらネット上で行っても効果は限定的となります。
わたしどもコピーライターは、こうした非効率的な広告を廃し、特定の手法に縛られることなく、徹底した広告効果の最大化をめざします。適切な媒体選び、ターゲットの想定。そして、人がアクションを起こすためのメッセージと企画。
どのような広告でも、正しい戦略と検証に基づいて、制作と出稿を行うことが重要です。
コピーライターの役割2【文章力】
「広告はまず読んでもらえない」。これが広告制作における前提条件です。わざわざ広告を読もうと思い、チラシや雑誌を手にする方は皆無といえます。
それでも工夫を凝らし、広告を読んでもらわなくてはなりません。書く際は精読率を高めるため、あらゆる工夫を行っています。
読んで頂くからには、少しでもおもしろく。読んで頂くからには、少しでも役に立つものを。
広告文には、読む人にとって少しでもプラスになる内容がベターです。また、単なる自己アピールではなく、商品やサービスを利用することによる、お客様のメリットを強く打ち出しましょう。
また、掲載する媒体によって、コピー(広告文)は書き方や内容を変える必要がある、ということ。
たとえば、新聞広告で大きな反響があったコピーを、そのままWEBサイトに転載しても反応が得られるとは限りません。新聞広告には新聞広告に合致したコピーの書き方があり、WEBサイトにはWEBサイトのコピーの書き方があるのです。
それらの特徴と手法を十分に理解し、多様な経験とスキルを元に、最適なコピーを作成し、広告効果の最適化を実現します。
コピーライターの役割3【学習力】
広告文を書くためには、PRする商品やサービスを充分に理解することは、私たちの責務です。 そのため、わたしどもは担当者様に入念なヒアリングを行い、 商品やサービスに関する調査・研究を必ず行います。 広報資料はもちろん、仕様データや競合製品の比較研究も行い、 肝となるセールスポイントをじっくり検討します。
経験上、付け焼き刃の知識で書いたコピーがうまくいった試しはありません。
弊社では多様な業種のクライアント様とお付き合いしております。そうした経験から、各分野に対する知見を広げるとともに、未知の分野に対する学習力を磨くことも致しております。インターネットはもちろん、専門書や業界新聞を読むことで、基礎的な知識は身につけることができます。そして、経営者様や広報担当者様から話を伺い、基礎知識にしっかりと肉付けし、結果、広告文の精度をグッと高めていくのです。
商品やサービスが専門的すぎて、広告を執筆できる人間がいない!こうしたお悩みにも、業種・商品の専門性にかかわらず、確かなクオリティのコピーをしっかりと作成いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
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