Project Info
クライアント様のメインカラーに合わせて、ブルーを採用しました。会社紹介と主力製品のPRがメインの用途です。片観音のレイアウトで、コンパクトなA4の6ページ構成。表紙にはかわいらしいペンギンのイラストを大胆に配置して、アイキャッチに優れたデザインとしました。中面では、大胆なキャッチコピーをメインに据えて、商品の効果を実証するグラフやデータをわかりやすく配置。視認性と訴求力を高める工夫を随所に行っております。
クライアント様のメインカラーに合わせて、ブルーを採用しました。会社紹介と主力製品のPRがメインの用途です。片観音のレイアウトで、コンパクトなA4の6ページ構成。表紙にはかわいらしいペンギンのイラストを大胆に配置して、アイキャッチに優れたデザインとしました。中面では、大胆なキャッチコピーをメインに据えて、商品の効果を実証するグラフやデータをわかりやすく配置。視認性と訴求力を高める工夫を随所に行っております。
前回の会社案内では、落ち着いた雰囲気の写真を使っていたのですが、今回はガラッと趣向を変えてとのご依頼でした。「それじゃあ、イラストを使ってみよう」となり、社内でいくつか検討を行いました。なかなか、イメージに近いイラストが見つからず、かなり苦心したことを覚えています。クライアント様の製品とベースカラーのブルーをヒントに、愛らしいペンギンの登場となりました。クライアント様にも気に入っていただき、本デザインが決定しました。
片観音形式は、4ページの折パンフレットでは内容が収まり切らない時などによく採用します。ただ、デザイン的には、ページを折った時と開いた時をそれぞれ考慮に入れて、構成を考えなければなりません。読者の視線の流れを考えて、どの情報をどこに配置するかを決めていきます。また、中面の見開きは3ページが連なる横長構成となるため、あまりゴチャゴチャとしたレイアウトをしていますと、一気に読みづらくなる危険性があります。今回は、トラックのメインイラストをページ越しに配置して、それぞれの解説文コピーとリンクさせています。
会社案内と商品カタログは求められる役割や用途が異なるため、必然的に文章の書き方やレイアウトに違いが出てきます。今回の制作では、折面の初めには会社を紹介するコピーをピシッと挿入。また、中面の折り返し面には商品のラインナップを掲載し、多彩な商品群を紹介することにしました。自社の紹介から商品の販売トークへとスムースにつなぐことの出来るツールとして、しっかりコンセプトと構成をまとめました。会社案内と商品カタログの良いところを取り入れた「自信作」です。