ペア・ファクトリーのYusukeです。
前回はシズオカ×カンヌウィーク2014について、
静岡で開催されたC2Cイベントをご紹介しました。
カンヌを訪れた映画監督さんたちのトークイベント!
日本と世界の映画作りの違いやカンヌの国際映画祭の裏側など、
興味深いお話をたくさん伺うことができました。
さて、後編の今回は、
バラエティに富んだ清水エリアのレポートをお送りします!
清水マリンパークの野外映画フェスティバル
静岡駅から電車で約30分。
海辺に面した清水エリアのマリンパークでは
様々な催し物が行われています。
まず、一番に目を引くのは野外の映画上映会です。
巨大スクリーンと豪華な音響設備は迫力満点!
今年の野外上映は23日~25日の夕方19時から行われていました。
私が行った土曜日の映画は「マンマ・ミーア!」です。
大勢のお客さんがワインや食べ物を楽しみながら、
ワイワイ映画を楽しむ光景はとても印象的でした。
野外ならではの空気感は、映画の違った魅力を再発見できるかもしれません。
特に今回の「マンマ・ミーア!」はミュージカル風の映画でしたので、会場の盛り上がりはすごいものでした。
終演後も、陽気に踊り続ける外人さんの姿も見られました。
いやぁ、映画って、本当にいいもんですね~。
海辺のマルシェ
野外上映会のすぐそばでは、たくさんのお店が出店していて、
大勢のお客さんで賑わっていました!
ビール、ワインなどのアルコール類はもちろんのこと、
ローストチキン、ピッツァ(ピザではない)、パスタなど、
カフェからレストランまで、多彩な出店が勢揃い!
その数はなんと20店舗以上!
飲食店以外にも、雑貨や小物のお店もあって、
ショッピングも楽しむ方の姿も見られました。
たまにキズだったのは、
あまりに盛況で多くの店舗に行列ができていたことでしょうか。
まぁ、これはお祭りの醍醐味ですね?
※写真
アートマルシェ&サイバーマルシェ
映画、飲食、ショッピングと来たら、次は「芸術とIT」でしょう!
会場をやさしく照らすキャンドルやハンドメイドの小物など、
そして、不思議な造形物の展示も行っていました。
また、翌日の日曜日には「サイバーマルシェ」というブースを訪れましたが、
ここでは「国民総プログラマー化計画」の「誰でもスマホ企画会議」というワークショップを発見!
プログラミング講座は初心者向けでしたので、
ド素人の私も参加させていただきました。
自分の考えたスマートフォンアプリのアイディアを考えて、
企画書を作るという内容です。
スタッフさんのお話では、
このプロセスは実際のアプリ開発の現場でも使われているらしく、
かなり本格的なものでした。
ちなみに私はスピーカーの音セッティングアプリという企画書を作りました。
スタッフさんは「すごい良いっす!」と言っていましたが、
明らかにマイナー向けで、これは流行らない!と今は思います。
時間は15分くらいでしたが、楽しい時間となりました。
最後にスタッフさんは
「ここで書いていただいた皆さんのアイディアの中から、
実際にアプリ開発を行うこともあります!」と言っていましたが、
「君の企画はないけれどね!」と心の声が聞こえるようでした。
あー、もうちょっと良い企画を出したかったなぁ…
シズカン2014のまとめ
というわけで、駆け足ながら
シズカン2014の感想とレポートを書きました。
しかし、まだまだ紹介できていないイベントもあります。
それに楽しいお祭りの雰囲気も伝え切れておりません!
単に映画を楽しむだけではなく、
映画作りに携わっている方とコミュニーケーションをすることができたり、
飲食や芸術、ITなど、他ジャンルに触れられるイベントとして、多彩な魅力が詰まっています。
静岡県民も県外の方も、
5月になったら、静岡&清水でうまいお酒と食べ物を楽しみながら
映画を堪能するのもよいかも知れませんよ?
2015年も楽しみにしています。