厚木は、いなかの景色がいっぱいです。

 

 

 

 

空がでっかい、雲はながれてゆく。

はるか向こう、丹沢の峰々が、

シルエットでどんと鎮座します。

河川敷ぞいを歩きまわりました。

ついでに田んぼもウロウロ。

あちこちの草花に顔を近づけてみる。

じっと凝視すると、

どこもかしこもいきものでいっぱいです。

花も虫もむせかえるほどにあふれている。

もう夏はピークが過ぎたけれど、

まだまだ生命のほとばしる季節です。

それはまるで里山のおまつり。

大きなパーティーのように賑やかで、

なぜか騒々しくさえ感じます。

 

ふと我が青春のときが甦りました。