100均絵画

中年にさしかかる頃から絵が好きになった。

あちこちの美術館に行くようになった。

それまで、仕事上でイラストとかカット、写真など

いろいろ扱っていたけど、

絵画に目覚めるとは思わなかった。

きっかけは、おそらくだが、

横須賀美術館にニューヨークアート展をやると聞いて、

暇つぶしで観に行ったことだろうと思う。

リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルらの絵が

ずらっと飾ってある。

一枚一枚を間近で観て、心を動かされた。

いずれ広告のポスター的でもあり、

どちらかというと古典的な絵画でないので、

まあ、私的には入り口としてフィットしていた。

それから、各地へでかけ、

ピカソとかレンブラントとかダリとか、

いろいろ観て歩いて、本格的にはまった訳。

とりわけ印象派が好きで、

モネ、カサットなどがいい。

ルノワールも相当いいですね。

光と影の描き方をずっと観てて飽きない。

現在では、デュフィとシャガールが気に入ってて、

たまに、すげぇとつぶやいてしまう。

ある日、私も描きたいと思い、

新宿の世界堂をうろうろしてみたが、

いや、画材って相当高価なんである。

町田に戻って今度は東急ハンズを見て回ったが、

そうそうそういえば、

「おまえ、ほんとに絵やるの?

描くの? 描けるの?」

と問いかける己がいる。

確かにその通りなんだよ、

と自らの問いに納得。

そんなとき、ふと頭に浮かんだのが100円ショップ。

東急ハンズを後にして、

それからは、ダイソーとかセリアとかキャンドゥを

ふらつく日々が始まる。

100円の絵筆、パレット、絵の具、画用紙……

100円なのでどんどん買った。

お金持ちみたいにね 笑

で、くちゃくちゃと描き始めた。

気に入らないと、どんどん捨てる。

破く。

赤貧ではないので、

駄目なスケッチなんぞは

豪快に捨てれる。

とっても愉快。

でもほんとは真剣に、

何回も何回も描いてみたんだ。

しかし線の一本一本が気になったり、

絵の具の色が思うように混ざらなかったり、

発色しなかったり……

結局、全然うまくなんか描けない。

鑑賞しているほうが相当楽だと思い知る。

そこで近くのデパートなんかのアマチュア絵画展などを

観にいくも、生意気にあれこれと批評している己がいる。

では、もう一度描いてみようと、

いまだ続いているが、

上手くなろうと誰かに習うという選択肢は

いまさらない。

上手くなどと思わない。

きみはどう描く?

そう問い掛けて描いている訳。

早い話が自己満足。

今日も超自己流で、飛ばして描いているし。

しかし、絵を描くって結構楽しい。

この格安な趣味を誰かと共有したいね。

という訳で、

あなたもさっそく始めてみてください!

絵1

独りって…



独りってなんだか自由で、

ひどく寂しいときがある

IMG_2797

ヘタヘタ画廊

仕事柄、サムネイルは良く描きますが、

コピーライターが描くラフって、

誰もムカシから皆下手です。

デザイナーさんたちに企画意図を伝えたい、

要は理解して頂ければ良いのです。

ヤシ最終

学生時代何を思ったのか、

彼女をモデルにクロッキーで描いたことがあります。

仕上がりを見て、私も彼女も驚きました。

全くの別人の横顔が出来上がりまして。

月

最近、100均で画用紙を買ったのを機に、

やっすい絵の具とか色鉛筆でいろいろな絵に挑戦。

出来上がりはともかくとして、楽しいったらありゃしない。

葉

私はよくまわりから、

性格的にテキトーなところがあると指摘されることがありまして、

そうゆういい加減さが、これらの絵にも反映されています。

構想3分、制作30分。

いやぁ、大作揃いです! (汗)

風車

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対岸

小学校3年のとき、

両親に、初めて山下公園に連れて行ってもらった。

僕がいつも丘の上から見ていたところ。

それが山下公園だった。

山下公園から見る僕の町は、

工場と煙突だらけ。

空はスモッグですすけていた。

こっちは氷川丸が停留してかっこいいけれど、

向こうの岸壁はいつもゴミが浮いていて、

船で仕事をしているおじさんが、

僕らをみつけると怒鳴る。

× × × × ×

夢のように時が過ぎて、

老いが見えはじめた私は、

懐かしさから、

みなとみらい線で山下公園を訪れる。

高速道路ができて、造船所が壊され、

臨海部は再開発されて、

高層ビルや観覧車が映える美しい街になった。

× × × × ×

しかし、ここから見る夕暮どきのこの景色は、

相変わらず昔のままのように思うのは何故だろう。

夢のように時が過ぎて、

あの頃の僕は、

老い先の知れたおじさんの「私」になり、

それでも変わらず、

工場の煙は、

やはり天をめざすのだなぁ…

港,jpeg (3) - コピー

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どうわ「ボウのゆめ」

ふかいうみで

そだったポウが

ちかくのうみのそこで

いつものんきにおよいでいる

ちょうちんアンコウのじいさんから

きいたはなしでは

うみのうえには

イルカという

げんきないきものがいて

いつもひかりのあたる

あたたかいうみのうえを

とんだりはねたりして

くらしているらしい

それからポウは

いつか

イルカのようになりたいなと

ゆめをみる

しんかいは

いつもとてもしずかで

ときどき

サメがいじわるにやってくる

けれど

みんななかよくくらしていて

とてもへいわなまいにち

しんかいぎょのポウは

それでも

ちょうちんアンコウの

じいさんからきいた

あのまぶしくて

きれいなひかりのなかをおよぐ

イルカのことがわすれられない

ポウはゆめをみる

そこはキラキラとひかる

せかい

ポウはおもいっきり

うみのうえをはねてみた

そらには

おひさまがかがやき

なみがゆれて

キラキラとまぶしい

とおくに

ふねがうかんでいる

しかしポウは

しんかいぎょだ

うみのそこでしか生きられない

しかたがないな…

ポウは

ゆめのくににすむことになり

イルカにすがたをかえて

ひかりのなかを

とびはねることにした

しょうがないよね!

でも

ボウはいま

とてもしあわせです

写真4

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スパンキー画伯

楽しいお月見

写真 1

流れ星くん!

写真

笑う太陽

写真 3

南国の渚にて

写真 2

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