東京さんぽ

 

久しぶりに東京へでかけた。

人に会うためとの大義名分のもと、

結局は息抜きの時間が欲しかった。

 

普段は神奈川の山間部で暮らしているので、

街の空気がたまに恋しくなる。

 

久しぶりに新宿駅で降りる。

なかなかの雑踏ぶり。

誰もあくせく急いでいる。

これぞ都会だ。

 

青山一丁目駅へは大江戸線が最短とわかり、

乗り場を探してウロウロするも、

気がつくと新宿3丁目あたりに来てしまった。

表示板に従って歩いたのになぁ。

 

で、大江戸線をあきらめる。

至近に千代田線の乗り口を発見。

そこから乗り換えて

青山へと向かうことにする。

 

それにしても大江戸線だ。

ネットで調べると

新宿駅から大江戸線に乗り換えるのは、

かなり難しい、

分からないとの書き込みが多い。

 

いつも思うのだが、

この国の鉄道をはじめ道路の標識サインなど、

とても不親切かつ分かりづらい。

そのくせ余計なサインが氾濫し、猥雑。

大切なサインを見逃してしまう原因になっている。

 

文句はこのくらいでやめにする。

 

久しぶりの青山・ツインタワービル。

地下のラーメン屋で、

野菜たっぷりの塩ラーメンを食す。

 

ここのラーメン屋は

かれこれ30年以上営業している。

ボクが友人3人と初めて会社を興したのが、

この青山一丁目なので、

ここはかなりお世話になった店だ。

 

そのオフィスは、赤坂郵便局の裏手にあった。

ラーメン屋を出て、そのビルへ足を運ぶ。

が、既に新しいビルに建て替えられていた。

 

当時を思い起こしても、

そのときからかなり古びていた。

夜はねずみの巣のようなビルだったので、

もうないだろうな、とは思っていたが。

 

付近を見渡すと全く見知らぬ街の風景が

広がっていた。

 

アジア会館で人と待ち合わせていたので、

そこで打ち合わせを2時間で済ませ、

早々に六本木方面へと歩く。

 

元防衛庁があったあたりは、

東京ミッドタウンとして、

なかなかハイカラな街に変貌している。

 

テナントをのぞきながら歩くも、

なんだかこちらに全く縁の無いブランドものの店が

ズラッと並んでいる。

 

↓イルミネーションもしゃれている東京ミッドタウン

↑東京ミッドタウンのビルはデカい

 

居心地がすこぶる悪いので、

六本木交差点を右折し、

霞町方面へとぷらぷらする。

 

すでに陽は落ち、

街は仕事帰りのひとひとひとで、

ごった返している。

 

外人率が異常に高いことに気づく。

歩道を疾走する自転車通勤の人も、

相当数いる。

皆、かなりおしゃれにみえる。

 

ムカシはこのあたりものんきで、

安い焼き鳥屋なども数件あったが、

いまはそんな商売は成り立たないのか、

とにかく単価の高そうな高級店ばかりが目立つ。

 

走るクルマは、ベンツ、BMW、アウディが、

なんのプレミアム感も感じないほど

普通に走っている。

我が家のまわりを走っている軽自動車率は、

ほぼ皆無。

 

なんか変だぞ、東京。

 

↓乃木坂あたりから見える六本木ヒルズ

 

翌日は朝から根津美術館へ足を運ぶ。

開催中の企画展に興味はないので、

かなり長い間、館のまわりをうろつく。

 

以前から、この美術館の建物に興味があったので、

やっと現物を見ることができた訳だ

 

↓根津美術館の軒下はなかなかの風情

 

 

↑都会にあってなかなかいい雰囲気

 

ここの外観を嫌というほど見分して

ふたたび表参道へ戻り、

待ち合わせた友人と昼飯を食う。

どこも人出が多くて、

そろそろうんざりする。

 

友人はこのあたりを根城にしている

アパレル系のバイヤーなので、

一年中このあたりに生息している。

 

ボクがこの街の感想を述べると、

ふふっと笑うだけだった。

 

ボクもかつてこの街で3年働いていたが、

そのころはとても良い街だった。

コーヒーは伝説の店「大坊」があったし、

四つ角の交差点近くには、

サンマ定食を500円で食わせてくれる、

おばあさんの経営する定食屋があったし、

夜食は「青山ラーメン」があったしなぁ。

 

同潤会アパートは表参道ヒルズとなり、

道路沿いはハイブランド店がズラリと並ぶ。

 

神南に用があったのでそのまま原宿まで歩くも、

やはり異常ともいうべき人の波に、

いい加減いらいらしてきた。

 

↑いちばん派手なプロモーションはやはりルイ・ヴィトンだった

 

山の手線の陸橋を越えて

明治神宮までくると、

ようやく静けさが戻る。

 

いやぁ、疲れる東京さんぽである。

 

神南の知り合いの店で、

特製の緑茶をいただいて、

しばらく歓談。

どうやらやっと肩の荷が降りたように

思えてきた。

 

疲労こんぱい。

 

そろそろ山へ帰ろう。

それが性に合っていると、

改めて自覚した。

 

↓マリオカートのようなゴーカートが公道を走っている。みな外人。あやしい。

 

↓裕福な知り合いのポルシェ。かっこいいよなぁ

新年明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

ここ数年、世の中がかき回されています。

私は、これにはけっこうアタマにきています。

コロナとか戦争…

いろいろな意味でです。

 

加えて、今年は金融もあやしいです。

どうあやしいのか?

 

ひとつの目安は、逆イールドカーブです。

これをひとことで説明すると、

日本国債の長期金利が短期金利を下回っている。

歴史を振り返っても恐慌の前には、

この逆イールド現象が起きているそうです。

 

よって私は、今年の株価の暴落も視野に入れています (怖)

(そもそも投資なんてやってませんが 笑)

 

さらには物不足。

物の価格もインフレ気味に上がっていますが、

いまのところは、欧米よりマシなようです。

が、食料不足が深刻化すると自給率の低い日本は、

かなり深刻になると予想されます。

 

こうしてアレコレと並べると、

嫌な予想ばかりになってしまいました。

(テレビのニュースとは違うなぁ)

 

新年そうそう、縁起でもないですね。

ぜんぜんおめでたくありませんね。

 

このくだらない予想が、どうか当たらないように、

この私自身も願っております。

 

では引き続き

今年もよろしくお願いします!!

 

byスパンキー

 

カリブの休日

ハードワークをこなし、

予定どおりに休暇をとった。

行き先は、もちろんカリブ。

これで3度目だ。

 

タラップを降り、

例のビーチまでタクシーを飛ばす。

 

車窓からの景色がみるみる青に染まるころ、

クルマを止める。

 

「お客さん、お釣りですよ」

「とっといてくれ。奥さんか子供に

チョコレートでも買ってあげなよ」

 

浜辺に腰を下ろすと、

目の前にさまざまなブルーの彩りが

私を出迎えてくれる。

 

バーでチョイスした冷えたカリブーンで喉を潤す。

 

ホワイトラムの香りが夏の風景を揺らす。

フルーツの味わいが深い安堵感に誘う。

 

程よい炭酸の刺激。

透明な氷が解けてゆくゆらぎ。

 

都会を忘れさせるには格好の幻覚だと思った。

 

強すぎる光線が、かえって心地よい。

 

椰子を吹き抜ける風の音がカラダを通り過ぎてゆく。

 

ゆったりと過ぎる午後。

寄せては返す浜辺は眠りさえ呼び寄せる。

 

これは、日頃の疲れを癒やす、

自分へのごほうびなのだ。

 

心身から街の気配が消え、

全身がまるごと自然のなかに溶けてゆく。

 

ボクは思った。

 

人はこんなにもおおらかになれるものなのか…

 

ちょっと酔ったかな?

私は冷えたカリブーンを、

再び口にはこぶ。

 

という、割と長い白昼夢を見たのだが、

ボクがこの風景とか感覚をどこで仕入れたのか、

全く分からない。

 

ボケたとか、イカレたとか、

そういうことではないと思うけれど 汗

 

コピーライター返上

 

最近つくづく思うのだけれど、

コマーシャルと名の付くものに

惹かれるところが全くない。

これは言い過ぎではない。

 

だって、大半のCMが電波チラシと化しているのだから。

 

番組そのものも、全局を通してほぼつまらない。

もちろん、一部を除いて。

よって観たい番組は録画して、

さらにコマーシャルを飛ばしての鑑賞。

他の人はどうか知らないが、僕はそうしている。

こうした現象は僕だけなのか。

 

広告代理店の評判もよろしくない。

(そんなことはムカシから知っていたが)

それはそうだろう。

あれは利権屋のやることであって、

手数料で太り、末端のギャラは雀の涙。

 

この広告代理店からなる

ピラミッド構造を破壊しない限り、

良いものなんかうまれないし、

第一良いクリエーターが育たない。

そのうち死滅してしまう。

(だから新興勢力が頑張っている訳だが)

 

番組づくりも同様ではないのか。

永らく続いている不況で予算は削られ、

コロナで萎縮し、

新しい企画などやる意欲も、

もはや失せているようにもうかがえる。

 

ネットも同様。

いろいろなチャレンジや暗中模索は続いている。

けれど、ネガティブな面が目立ってしまう。

よく皆が口にする「ウザい」という感想がそうだ。

 

コピーライティングに関して言えば、

中身はほぼセールスレターの大量生産であり、

アレコレと手を変え品を変え、

訪問者を説得しようとする説教のようなものが

延々と続くようなものが主流。

これはもはやコピーではなく、

単なるネチネチとしたtextである。

 

で、僕たちが以前から書いてきたコピーだが、

これが正解かというと、それも違う。

もうそんな時代ではない。

僕たちが以前からやってきたコピーライティングは、

いまでは穴だらけの欠陥品かも知れない。

それが統計に数字で示される。

いまはそういう時代なのだ。

 

では、どんな方向性・スタイルがよいのかと考えても、

いまの僕にはいまひとつよく分からない。

或るアイデアはあるが、まだ試したことはない。

またネット上に幾つか良いものも散見されるが、

まだ暗中模索なのだろう。

新しい芽であることに違いはないのだが。

 

さて、いまという時代は、流れに加速がついている。

よって皆があくせくしている。

その原因は、本格的なデジタル時代に突入したことによる

変容現象とも言えるが、その他にも要因がある。

それが経済的な問題による疲弊であり、

それが相当な比率で絡んでいるのではないかと

僕は考えている。

 

余裕のない生活には、当然だが心の余裕もない。

いまはすべてに於いて何に於いても

即物的になってしまう。

 

「タイムイズマネー」でしか価値を計れない時代に、

誰も余韻を楽しむ余裕などあるハズもなく、

世知辛いとはまさにこの時代のことを指す。

 

とここまで書いて、

「ではコピーライターのキミはいま、

いったい何をやっているのかな?」

と問いかける自分がいる。

 

「僕ですか?

そうですね、越境ECの立ち上げですかね?」

 

「それってコピーライターの職域なんですか?」

 

「できることは何でもやりますよ。

肩書きなんてものはあまり関係ないですね。

特にこれからの時代は」

 

「そういうもんですか?」

 

「そういうもんです、ハイ!」

 

 

青春レーベル「男の世界」

 

高校の頃に流行った歌といえば、

まず思い出すのが「男の世界」。

男性化粧品のCMから火がついた。

商品ブランドは「マンダム」。

歌うのはジェリー・ウォレス。

 

このヒットで丹頂株式会社は

社名をマンダムに変更した。

それくらいヒットした。

だって、みんなマンダム使ってましたからね。

一方、ジェリー・ウォレスは、

その後のヒットはなかったと思う。

一発屋だった。

 

マンダムも歌も売れに売れた。

その要因だが、これはひとえに

CMに出ていたチャールズ・ブロンソンが、

カッコ良すぎたから。

そう言い切れる。

イマドキはいない渋い役者。

男臭さが全身から漂っていた。

二枚目のアラン・ドロンとは

全く違う方向性をみせてくれた。

 

ちなみに私たちの時代はというのは

男らしさに重きが置かれていた。

喧嘩して殴られても「泣くな!」なんです。

男は黙って…の時代だった。

 

よって高校時代は私もまわりも

ほぼみんななんだか殺気立っていたっけ。

それが青春というものだったのかどうか、

いまでもよく分からないけれどね。

思い出せば、

町田の商店街でよく他校の奴ともめた。

横浜駅近くでもよく殴られた。

殴り返したら、向こうに

刃物を出されたこともある。

理由は些細で実にくだらない。

イマドキはダサいとなる。

 

まあそんな時代だったが

街にはかわいい子もいっぱいいたし

海もディスコも楽しかったし、

なかなかいい時代だった。

 

そういえば、女の子は女の子で、

まだ女性らしさというものが求められていた。

このらしさというのがなかなか難しい。

いまだによく理解できていないけれど、

それはこちらの鈍さか…

 

とにかく「らしさ」が求められる時代でした。

そんな時代です。

それに合わせるように、

あの渋いオトコの中のオトコ、チャールズ・ブロンソンが

「男の世界」の音楽に合わせて登場、

顎に手をあてて、「うーん、マンダム」と言う訳だ。

コレ、売れない訳がない。

 

イマと違ってヒットの方程式は、

意外と簡単につくれた。

 

でですね、この「男の世界」という歌とか、

チャールズ・ブロンソンという役者とかだが、

イマドキだと全く世間に相手にされない訳です。

干されてもおかしくないベクトルをもっている。

イマは誰もそんなものは求めていない。

というか、差別とかいう単語がちらつきます。

 

そんな世の中になりました、ハイ!

 

 

夏の夕ぐれ

 

 

 

夏の夕ぐれ

今日の終わり

 

光る雲

遠い空

 

窓辺の椅子に身体を委ねたら

ハニー&ケーキで昼のほてりをしずめましょう

 

窓辺の花が物憂い

けだるい

 

過ぎてゆく時間

陰影のドラマ

 

だから夏の夕ぐれは

誰だって遠いくにの夢をみる

 

 

風の時代

 

200年以上続いた「地の時代」が終わり、

いよいよ「風の時代」だそうだ。

これは、ホロスコープの話。

私も最近知った。

「地」の時代は、権威とか地位とかお金、

そうしたものに価値が置かれる。

「風の時代」は、身軽さやコミュニケーション、

個人というものの価値が見いだされるという。

ホントかどうかは知らないが、

なかなかいい時代の到来だ。

地主とか政治家とか○○会長とか、

もうたいした価値も意味もない。

金持ちだからといって、誰もかしずかない。

そもそも当たり前のことなんだけど、

勘違い人間がとても多い。

具体的な例を挙げると、日立・東芝とか電通とか

むかしからの権威が失墜してきている。

早稲田閥とか東大卒とかも同様。

良い家柄の方とか大地主さんには申し訳ないが、

さようなら。

「風の時代」は、旅人が増える。

一カ所にとどまらずにあちこちと移動して生活する。

キャンピングカーがさらに売れる気配。

シェアハウス人気はさらに高まる模様。

フリーの活躍がめざましくなる。

プロジェクトごとにネットワークを組んで、

組織に負けない成果を出す。

ありえそうですね。

仕事のギャランテイーはもちろん重要だけど、

その仕事の価値をそれだけで決めない。

その仕事の先になにがみえるのか?

たとえば、みんなの一助になるとか、

ユーモアが拡散できるとか、

利他的であること。

そうしたものに価値があると考えるようになる。

「風の時代」は文字通り、世の中に良い風が吹く。

誰も偉くない。

誰もさげすまない。

とここまで書いて、

この話はいい加減であるとの話もある。

根拠もないデマであるとも。

スピリチュアル系の拡散に気をつけろ、

と書いている占星術の先生も登場。

そもそもその先生があやしい。

もうカオス状態です。

ホロスコープでの詳細によると、

「地の時代」「風の時代」「水の時代」「火の時代」は、

散発的に訪れているらしいのだ。

我にかえって思うに、

ホロスコープとかってたまに気になるとチェックするけれど、

すぐに忘れてしまう。

みなさんは、ホロスコープで左右されますか。

信じるも八卦レベルなのか。

私的には、自身が風の星座なので、

この際、「風の時代」の到来ということとする。

意味合いで検討しても「風の時代」が性にあっている。

要は自己都合なんだけど。

 

山を買う

 

このところの一連の騒ぎで、いろいろ考えた。

コロナの正体と状況。

仕事のこと、生活のこと。

もう元の世界に戻ることもないだろう、

というのが私の予測。

これは、政治も含め、いろいろな意味で。

 

いまは先がみえない。

このままだと経済も壊滅的だ。

失業者、倒産などが続出するだろう。

日経平均も乱高下しているが、

元々怪しい株価だったので、

実態はさらに酷くなるだろう。

 

私的にこの春から、

いろいろと出かける予定だった。

その予定も潰れた。

近い所では、東京の下町へとか、

高尾山登山へ、富士五湖へキャンプとか、

古い友人たちを尋ねて日本各地へ、

従兄弟に会いに群馬県へ、

親父のふるさと知多半島の菩提寺へとか、

観光で北海道か沖縄へとかね。

このままだと全部なしです、ハイ。

 

で、この先のことをいろいろ考えて

辿り着いた結論は、山を買おうかなぁと。

 

なんかね、持続的社会の構築とか、

環境に関してだとか、

豊かな経済めざしてとか

いろいろ言われてましたが、

要はサスティナビリティとかいうキーワードは、

もう死語のような気がします。

そういうものは、自らが築くものなのですかね。

 

「自然にかえれ」って、ルソーが呼んでいる。

で、とにかく都会を離れる。

自給自足体制を確立する。

中古のユンボを買って、山を整地して、

そこにトレーラーハウスをもってゆく。

で、全国で売り出している山を調べることにした。

 

ググってみて驚いたのは、

いやぁ、山って結構売りに出されている。

それも驚くほど安い。

例えば、神奈川県大磯の海が見える山で、

4000平米で400万。

日当たり良好。雑木林。謎の祠(ほこら)あり。

水道、電気他インフラはなにもないけどね。

 

横浜生まれ、ずっと文化系、いや出版・広告系で

生きてきたこちらとしては、

この土地を開墾するのは、相当ハードルが高い。

それにもう年だし。

が、せめて畑ぐらいはつくりたい。

トレーラーハウスを置く。

エアガンの免許を取る。

兎くらいサバけるようになりたい。

あとは、水源の確保。

 

あのあたりは、以前ちょくちょく行っていた。

ところどころで水が染み出ていたので、

なんとかなるだろう。

あと、Wi-Fi。これは欠かせない。

仕事でも必須だし。

近くに温泉がないかな?

これは、大磯プリンスホテルにある。

あと、いざというときのために、

近くにコンビニがあればなぁ。

ある。確認済み。

あっ、コーヒーはカルディのに限る。

これは未確認。

たまにユニクロにでかけて下着とか仕入れよう。

?

おっと、オレって完全に文明に毒されているなぁ。

 

最初から考え直そう。

 

 

横浜ユーレイホテル

 

幽霊なんて、ちょっとおおげさな。

タイトルに偽りあり、かも知れません。

 

さて、事の発端ですが、

先日、カバンをゴソゴソとやってると、

キャッシュカードがないことに気づいた。

いつもの定番の位置にカードが収まっていない。

慌てた。

 

背広のポケットとか机の引き出しとか、

アチコチチェックしたが、

カードがどこにもないではないか。

 

顔をしかめて、うーんって考えた。

近々の行動から思い起こし、

次第に遡ることで、

ようやく半月前のあの日が、

あやしいと判明した。

 

それは横浜のホテルに泊まったとき。

確か、決済にカードを使ったなぁとの、

記憶にたどり着く。

以降、カードは一切使用していないので、

早速ホテルに電話を入れてみる。

名前と宿泊日を告げ、

カードを預かっていないかと尋ねるも、

「残念ながらありません」とつれない回答。

 

あーあ、とため息を吐きながら、

カード会社に紛失の連絡を入れようとした。

と、奥さんが「あった!」と叫んだね。

「どこにあったの?」

「シュレッターのごみの中」

「んー?」

「一体なにやってるのよ!」

わーっ、激しく怒っていましたね。

まあ、それはそうだろうよ。

すかさず、「すいません」、

で、「お騒がせしました、夕飯おごります!」

で、事はカンタンに済んだのだった。

一件落着。

 

で、問題はこのホテルの連絡先を調べるために、

検索したときだった。

いつもは、ホテルのポータルサイトで予約するので、

個別にホテルを調べたりはしない。

このとき、検索次候補に

「ホテル○○ 幽霊」と表示されることに気づいた。

検索次候補つて、複合キーワードに多く使われる単語。

で、例のカード紛失のゴタゴタが収束し、

一息ついて、興味津々で再び、

そのホテルの次候補の中身を調べてみた。

 

と、結構あやしい記事がヒットする。

体験談あり、いわれあり。

(ふーん、そういうもんかね)

半信半疑で、他人事のように眺めていた。

記事の内容はよくある話で、

ホテルがあるその場所が、昔は病院だった。

相当の人が幽霊に遭遇している。

まあ、そんな内容が記されていた。

あくまで記事のチェックという程度に

飛ばし読みをしていた訳。

 

がである。

ふと突然に、稲妻のように、

あるでき事を思い出してしまったのだった。

それはほぼ忘れかけていたのだが、

「ウ~ン?」とリアルに記憶が蘇った。

 

というのは、あれはそうですね、

ホテルに宿泊した、

夜中の2時か3時ごろでしょうか?

(突然の話し口調に変わる)

 

その日は、横浜であれこれ打ち合わせとか、

買い物とか用を足しているうちに、

今日1日では終わらないなぁと、

とりあえず中華街で飯をくって、

ぐったりしていたとき。

で、次の日もまたここまで来るのは

面倒ということで、

そのホテルに予約を入れたのだった。

 

ホテルは以前にも幾度か利用していて、

外観とか室内とかが結構気に入っていた。

不自然な事は何もなかったし…

 

で、電光石火の如く思い出したのは、

その日の夜中の事なのだが…

昼間に歩き過ぎ、

動き過ぎて疲れていたので、

寝床が違うとはいえ、

かなりの爆睡モードで寝ていた。

が、私はなぜか突然目が覚めた。

夜中の2時半ごろだったような気がする。

 

なんだなんだ、

突然目覚めるなんて。

(普段は起きる事なんて滅多にないのだが)

時計をみると先の時間でした。

 

と、バスルームの方で人の気配がする。

バスルームを歩くような音がしている。

あのユニットバスを歩く独特の

軋む音が響く。

 

私は奥さんがトイレにでも行ったのかなと、

ふと隣のベッドをみると、彼女がいる訳。

やはり爆睡の様子なんである。

 

しかしだ、

それでもなんとも思わなかった。

自分も寝ぼけていると思っていたのか、

その事は別に気にも留めず、

結果、再び爆睡してしまったのだ。

 

朝になっても、特に覚えていないくらい

その事柄は薄い記憶として、

脳裏に留まっていた程度だった。

 

しかし、カード紛失の件で

このホテルを検索したときに、

幽霊という単語からハタと突然のように、

夜中にあったその事を思い出してしまったのだ。

 

こういうときって、

どうでもいいような記憶が、

今度は怖さを伴って迫ってくる。

 

私的にとても気に入っているホテルなので、

近々にもう一度…とも思ったりもしたのだが、

ユーレイに関して、やはりこちらは、

勇気とか根性とかいうものを、

一切持ちあわせていなかった 汗

 

実はいまでも半信半疑なのだけれど、

真実を追求しようなどという好奇心が、

私には到底芽生えない訳。

ヘタレと言われようが、

ダサいなぁと後ろ指をさされようが、

平気なのである。

 

だって、

あのホテルで夜中に聞いた

バスルームを歩く人の気配って、

いまじゃ気味が悪くて、

アタマから消えないからね。

 

という訳で、

サヨナラホテル○○!

と決別宣言するのである。

 

南佳孝ライブへ行ってきた!

いまさらの報告だけど、

8月末の土曜日に南佳孝さんのライブへ行ってきた。

場所は、逗子のsurfersというカフェ。

いや、ビーチハウスというらしい。

 

とっても暑い日で、週末。

海沿いの134号線の混み方が凄かった。

途中、工事渋滞もあって、江ノ島~鎌倉間が、

嫌になるほどの渋滞でした。

 


surfersは、初めて。

岬の突端にあった。

ちょうど、披露山という住宅地の崖の下。

建物は、しゃれた海の家というところ。

食い物はうまい。

ドリンクもいける。


それにしても南佳孝さんの人気に驚く。

おおげさに言えば、

日本の隅々からファンがこの逗子に集結している。


年齢層は、想像のとおりそこそこ高いけれど、

皆さん、特に女性の表情がきらきらしている。

元ワルとおぼしきオヤジたちが、

ティーシャツにアロハ、コンバースあたりを踏んずけ、

海を眺めている。

当然、百害あるたばこをふかしているのが多数。


南佳孝さんも、湘南の住人とあって、

ホーム感覚。

地元や東京あたりから彼の友人・知人もかなり来ていて、

アルコールの力もあり、

かなりリラックス&熱いライブだった。

彼の一連のヒット曲はもちろん、

合間にビートルズやザ・ピーナッツ、

坂本九の「上を向いて歩こう」とかも披露。

音楽の好みや原点もみえてくるようだった。

意外だったのが斉藤和義の「お家へ帰ろう」。

結構仲良しとかで、この歌も盛り上がりました。

帰りに、知り合った方たちと、

「また来年もここで逢いましょう」と挨拶をして、帰路へ。

 

あれから、とんでもない台風が神奈川を直撃して、

あの海の突端にある逗子のsurfersは大丈夫だろうかと

危惧する。

店の近くのトンネルの土砂崩れをテレビで知る。

そういえば、車を停めたパーキングも、

がけ崩れで半分が使えなかったことを思い出す。

なかなかリスキーな場所。

 

そこであの強風のなか、

南佳孝さんがギターのみでみんなを魅了した。

なんか、いまさらながら感動した。