●眞子さまって誰
小室圭さんという人がなぜ世間で騒がれているのか、
最近になってやっと分かってきました。
一見、好青年。
が、いろいろな事情が絡んでいるらしい。
で、眞子さまは誰の娘さんだろうと
ウチの奥さんに聞いたら呆れていまして、
「そんなことも知らないの!」
なんだか興味がないと何も覚えられない…
浦島太郎状態です。
●トランプと習近平
米中貿易戦争が本格化しそうです。
いまのところ、米国が中国を圧倒しています。
関税の争いとなると、米国に有利です。
まあ、中国の輸出量が膨大ですから。
しかし、ある説によると、
実は中国のほうが最終的に米国に勝つのではないかと。
米国の国力は低下しています。
経済も、一見好調と皆いいますが、
とてもバブリーな金融主体の国なので、
あぶないとの説も。
そもそもこれは経済戦争なのか、
そこが問題でして、
イデオロギーの戦いのようにもみえるし、
世界の覇権国としての争いのようにも映る。
いずれ、とばっちりはご免ですね。
●マックよりおいしいよ
バーガーキングがうまい。
いまはもう閉店してしまったようですが、
湘南台のバーガーキングで初めてワッパーを食して、
それ以来ファンになりました。
肉とケチャップがやけにアメリカっぽくてね。
先日は相模大野のバーガーキングで休んでたら、
カーティス・メイフィールドのスーパーフライを
ガンガン流している。
近くに座間キャンプもあるし、まあ本格的。
マックとかフレッシュネスにはない雰囲気なのに、
日本ではイマイチ売れない。
また撤退しちゃうのかな?
●ユーチューブ広告は救われない
ユーチューブ有料版というのがあって、
お金を払えば広告なしの動画、音楽が楽しめる。
当初は月額にして、1180円。後1550円になるらしい。
思えば、不思議な現象である訳です。
広告を観たくないのなら、お金を払えば解決する。
料金は結構高いと思いますね。
いかに広告収入が大きいかという裏付けでもあります。
私が不思議と思うのは、そんなに嫌がっている広告なのに、
ユーチューブに出稿する広告主がいる、ということでして、
私が宣伝部長でもやっていたら、ユーチューブへの出稿は、
まず予算が余っていても外します。
要は、ユーチューブと広告は相性がよくない。
テレビやラジオと何が違うのか?
そこをよく考えると回答が出るのですが。
●ふたりのカメラマン
最近、木村伊兵衛の写真をみる機会に恵まれ、
彼の人となりも一応目を通した。
そこでどうしてもアタマに浮かぶのが土門拳。
同世代のふたりのライバルは、
いかに仕事に取り組んだのか?
そこに興味が湧いた。
洒落た出で立ちと作風の木村伊兵衛。
パリの街角とか人を撮らせると、
右に出る日本人写真家は皆無。
対する土門は、東北出身で粋な木村と較べると、
かなり土着的で地味な印象を受けるが、
作品をみると、どれも骨太で凄みがある。
これは好みの問題だろうが、
私は土門拳の作品に傾倒してしまう。
そして土門拳賞を受賞した鬼海弘雄が、
最近とても気になる。
彼の写真集「PERSONA」は、
浅草浅草寺を訪れる、いわゆる癖のある人たちを
20年に渡って撮り続けたものを収めた写真集なのだが、
ページをめくるたび、
彼がなぜその人を写真に収めたのか?
それが滲み出ている。
一見の価値がある。
カーティス・メイフィールド