明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦の昼はケンタ食ってました。
では早速ですが、こちらゲス芸能デスク2です!
◆レコード大賞
年末のレコード大賞観てましたが、
大賞は乃木坂46じゃない。違う。
どう考えてもDA PUMPでしょ。
U.S.Aって、歌詞は意味不明だし、
ISSAのヘアはかなりあやしいけれど、
あれだけ人気出たんだからね。
酷い歌詞だけど…
そして番組の大半は、
過去の受賞シーンばかりだった。
それはそれで懐かしいけれど、
過ぎ去った栄光ばかりではね、
現在の音楽シーンの躍動が感じられない。
如何にヒット曲が少なく、
マーケットが萎んでいるのが、
素人の私でも分かる。
最優秀新人賞の辰巳ゆうと
という歌い手さんも、
皆あまり知らないんじゃないか?
受賞、不思議。
唯一、ピンク・レディーが良かった、
というありさま。
ミーちゃんもケイちゃんも還暦を過ぎていて、
あの歌と踊りは凄い。
化粧も凄いけど。
ちょっとハラハラしてしまったよ。
◆紅白歌合戦
総体的になかなか面白かったですね。
過去に縛られず、若返りを図ったのが、
功を奏したと思います。
縁故関係で出ているような歌手を退場させたのも勝因。
客席と舞台を一体化させるような演出も冴えました。
さて、永遠のアイドル郷ひろみさんを観ていて
なんというか、プロ意識を感じましたが、
正直イタい。
凄い努力をしているんじゃないかとは思いますが、
このままでは、行く先が辛い。
それにしても、郷さんって何食ってんだろう?
天童よしみの「ソーラン祭り節2018~どさんこver.~」
って、北島三郎の「祭り」とほぼ同じなんじゃないか。
Suchmosっていいですね。
「臭くて汚ねェライブハウスから来ました、よろしく」って
挨拶が気に入った。
ちょっといきがっているのか、照れなのか、負けねえぞっていう
思いがあるのか、いいなぁ。
クラプトンとかが好きらしく、60年代~70年代の空気が伝わる。
内田裕也じゃなく矢沢でもなく、彼らの音楽はなんか伝わる。
北島三郎って、紅白引退したんじゃなかったっけ。出てるじゃん。
平成最後だからとかいろいろ理由を述べていたね。
「男」サブちゃんで売っているけれど、二言はある訳だ。
サザンとユーミンはね、同世代なので、ホント安心して聴ける。いまじゃ大物になっちゃったけど、やはりハタチの頃の勝手にシンドバットとかあの日に帰りたいのデビュー当時を思うと、自分も若い頃に戻れる。
◆番外編
秋元康という人は、一応いまは日本の音楽シーンに欠かせない人とは思うが、(ホントはどうでもいいと思っている)彼が生み出すAKBとか欅坂他いろいろいますが、あれって何だろうと思う訳です。ジャニーズの双璧といえばそのようにも思えますが、まあ、学園祭のノリでよくここまで来ました。思えば、80年代の「おニャン子クラブ」から彼の活躍が始まるのですが、女子学生の放課後の仲良しクラブが、どうも彼の思い描いた空気と思えます。そこに脈々といろいろなグループが繋がっていて、彼のコンセプトはいまも不変。○〇46とか〇〇48とかって一クラスの人数に思えなくもない。いろいろなクラスの女の子がいる。それが、彼の生み出すグループなのでしょう。彼はセブンイレブンとかファミマみたいに、フランチャイズ化にも勢力を注いでいて、アジアだけでなく欧米もターゲットに入れているのではないか。なんたって向こうは日本のアニメも浸透しているので、それほど違和感はない。ライバルはKポップグループ。負けるなよ、と言いたいところですが、私的にとても違和感があるので、もうこれ以上はやめておきます。