雨の日に想うこと

 

朝から雨の土曜日は最高だ。

とても落ち着く。
雨か、しょうがないね。
などと独り言をつぶやいたりして、
だらしなくごろごろしていられる。

こんな日は、バタバタしないで
ゆっくり読書をしたり音楽を聴いたりして、
平日とはまた違う日が過ごせる。

(前記に続いて天気の話になってしまった)

 

以前は、土曜日になると
一週間でやり残した仕事の整理や、
それに付随したことに時間を費やしていた。

また、土曜日でも早朝から陽が出ているのに気づくと、
食事前にさっさと歩いたりしていた。

が、もうあくせくするのはやめようと思った。

雨を言い訳に室内で過ごすのも悪くないことも、
うすうす感ずいていた。

最近では、じっくりとものごとを考える時間が減っている。
それはボクの致命的な悪習慣でもある。

とにかく情報の洪水のなかにあって、
それらを遮断するのは容易ではないし、
どうしても流される自分にも嫌気がさしていた。

主に机がボクの本来の場である。
企画書や文章で食っているのに…

にもかかわらず、ボクはフィールドワークが、
たまらなく好きなのだ。

そもそも写真家が第一志望だったこともあるし、
ひょっとして職業の選択を間違えたのかなと、
いまさらながら深層で考えているフシがある。

という訳で、今日は気づきの多い、
土曜日の雨の日だった。

大雨による災害が頻発している。

なんだか空気を読まない投稿になってしまって、すいません!

 

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