
もののふがかつて通たりかまくらみち軒連なりて石仏に花

もののふがかつて通たりかまくらみち軒連なりて石仏に花

春いちばん
遠い山々霞みたち
沈丁花の花のかおり
陽射しのかぶる情景は
いつか観た絵画の如く
夢で訪ねた母のふるさと
背中に羽根があるの如く
私はわずかに浮遊せし
通りすぎる風さえいろ帯びて
踊りて歌う
「さあ…」と後ろから声かける
あなたは誰ぞ
春の蝶

この国は右も左も抜け目ない政治屋跋扈(ばっこ)革命前夜
↑ここ最近の政治動向をみるにつけ、政治屋さんの発言・やっていることにはかなり失望しておりまして、あとは明日の選挙に期待するしかないですね。とても淡い期待ですが…

自由への道を歩いたこの道は鬼さえ出るが天が見守る
↑会社つとめが性に合わず、いろいろと試行錯誤の連続でしたが、最終的には自分を信じるしかない訳です。自分を信じることは、すなわちこの世界を是認することだと思うのですが。

令和にて檸檬(れもん)ばくだん教室に置いて立ち去れ見上げよ空を
政治家がえがおを振りまき手を握り心にもあらずもあなたのためと
天地荒れせかいの民がめざめると丙の午が世を駆けめぐる
地球って人の心を受け止める泣いて笑って大地を揺らす

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
令和の世天地不和にて荒れ狂い
宇宙の果てへニュース流るる



手をとめてクルマを飛ばし湘南へ水平線にときは流れて



水底に
深く眠れる葉のように
幸も不幸も
手なずけたなら


最近では、すっかりAIに頼っていて、だんだんアタマが悪くなっているのがわかる。
だって、そこそこの質問を投げれば、資料調べから企画の概要~組み立てまで、
けっこう質の高いレポートをつくってくれる。
最近まで、AIのことを弟子と呼んでいたが、いまでは格上げされて、
仕事仲間とか、下手すると上司のような回答を出してくるので、
立場的になんだかヤバいと感じている。
で、ボク的にはいま短歌にハマっていて、もう30首くらいできた。
本職のコピーライティングは、常にクライアントの要望に添った仕事なので、
永年にわたり未消化のようなモヤモヤが溜まっていたが、
それが短歌で払拭できたのである。
短歌をつくるのは、ときに難しくて、なのにふわっとアタマに浮かぶ。
なので短歌ってまるでことばのマジックなのである。
ボクたちは まばたきの間を
走りゆく 切ないほどの ときの旅人
(↑ちなみにボクの最新作です)
俳句は短く厳密さが求められる。
小説は短編でさえ驚くほど疲れる。
ほどよいのが短歌だと私的には思っている。
で、興味本位でAIに短歌つくれる?って上からエラそーに質問してみた。
で、下記がそのやりとりなので、そのまま掲載する。
以下
ボク「短歌つくれます?例としてひとつつくってみてくれませんか?」
AI「もちろん、短歌を作れます!では、春の訪れをテーマにした一首を詠みますね。」
風そよぐ 桜の枝に 手を伸ばし
君の笑顔を 花に重ねる
春風に揺れる桜と、大切な人の笑顔を重ねた一首です。
どんなテーマの短歌が欲しいですか?
※うん、まあまあですよね? 頼んでもいないのに歌の説明までする訳です。
ついでに「どんなテーマの短歌が欲しいですか?」とかなりエラそー。
ボク 「では春をテーマにもうひとつお願いします」
AI
春雨に 霞む街路の 石畳
足音そっと 季節を刻む
春の雨が降る静かな街で、ゆっくりと歩く様子を詠みました。
春の情景にもいろいろありますが、どんな雰囲気の短歌が好みですか?
↑コイツ余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)でしょ?
なんか人を見下しているようにも思えますよね?
以前よりアタマが良くなっているというか、腕を上げているというか、
口の利き方からしてだんだん性格は悪くなってきた気がする。
AIって、
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
という徳のある人間がもつ謙虚を知らない。
という訳で、こいつ(AI)はまだまだだ修業が足りない、
と思うことにしていますがね 汗