風の時代

 

200年以上続いた「地の時代」が終わり、

いよいよ「風の時代」だそうだ。

これは、ホロスコープの話。

私も最近知った。

「地」の時代は、権威とか地位とかお金、

そうしたものに価値が置かれる。

「風の時代」は、身軽さやコミュニケーション、

個人というものの価値が見いだされるという。

ホントかどうかは知らないが、

なかなかいい時代の到来だ。

地主とか政治家とか○○会長とか、

もうたいした価値も意味もない。

金持ちだからといって、誰もかしずかない。

そもそも当たり前のことなんだけど、

勘違い人間がとても多い。

具体的な例を挙げると、日立・東芝とか電通とか

むかしからの権威が失墜してきている。

早稲田閥とか東大卒とかも同様。

良い家柄の方とか大地主さんには申し訳ないが、

さようなら。

「風の時代」は、旅人が増える。

一カ所にとどまらずにあちこちと移動して生活する。

キャンピングカーがさらに売れる気配。

シェアハウス人気はさらに高まる模様。

フリーの活躍がめざましくなる。

プロジェクトごとにネットワークを組んで、

組織に負けない成果を出す。

ありえそうですね。

仕事のギャランテイーはもちろん重要だけど、

その仕事の価値をそれだけで決めない。

その仕事の先になにがみえるのか?

たとえば、みんなの一助になるとか、

ユーモアが拡散できるとか、

利他的であること。

そうしたものに価値があると考えるようになる。

「風の時代」は文字通り、世の中に良い風が吹く。

誰も偉くない。

誰もさげすまない。

とここまで書いて、

この話はいい加減であるとの話もある。

根拠もないデマであるとも。

スピリチュアル系の拡散に気をつけろ、

と書いている占星術の先生も登場。

そもそもその先生があやしい。

もうカオス状態です。

ホロスコープでの詳細によると、

「地の時代」「風の時代」「水の時代」「火の時代」は、

散発的に訪れているらしいのだ。

我にかえって思うに、

ホロスコープとかってたまに気になるとチェックするけれど、

すぐに忘れてしまう。

みなさんは、ホロスコープで左右されますか。

信じるも八卦レベルなのか。

私的には、自身が風の星座なので、

この際、「風の時代」の到来ということとする。

意味合いで検討しても「風の時代」が性にあっている。

要は自己都合なんだけど。

 

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