ベランダの戸を閉めると
ひだまりと静けさ
FMから懐かしいサーフィンU・S・A
ふと仲間のことを思い出す
今頃どうしているのだろうと
急に気にかかる
元気で働いているだろうか
結婚したのかな
お子さんは
もうこの海に裸で入ることもないが
あの頃の夏は
いつも仲間と泳いでいた
あどけないみんなの笑顔だけが思い浮かぶ
まだ海が透き通っていたあの頃
ソファに腰掛け小さな漁船を追いかける
二艘みつけたところで
光る海のまぶしさに目をつむる
ゆっくりと溶けてゆく時間
消えない思い出
取り戻せない時
静かなソファに
白いあの夏が
宿っている
自分も仲間も
埃ひとつなく
悩みも美しく
この海のように
そこにはただ夢だけが
輝いていた
いいねー。パーシー・フェイス。こんな曲を聴きながら、ゆっくりとした時間を過ごせたら、気持ちが穏やかになるよね!日常の忙しさから、ほんの少しでも、開放されると、やさしい気持ちになれるような気がします。また光る海、見に行こうね。
DEKOさん)
21世紀少年のなかで、作者はポールモーリアの「エーゲ海の真珠」を使っていました。同世代としてとても納得できます。同時に、パーシー・フェイスも私にとっては思い出深い曲。
同時代の共通項は、あの頃の仲間なのでしょう。みんなで久しぶりに集まりたいと思うのですが、どうも躊躇してしまいますね?
だから、光る海に想いを巡らすぐらいで済ましているのかも知れません。
光る海を見るなら、湘南です。近いし、逆光なので、よく光ります。
いつでもナビゲートします。ご連絡下さい 笑
コメント、ありがとうございました。
パーシーフェイス・オーケストラの 「夏の日の恋」 は、私にとってもノスタルジックな思い出を引き連れてくる曲なんです。
お互いに同世代ということなのでしょうね。
昔のレストランや喫茶店で流れるBGMというのは、決まって “イージーリスニング” でした。
そこには、ビートルズやグループサウンズのような “子供の音楽” とは明瞭に異なる “大人の音楽” があったように思います。
当時、そういう “大人の音楽” をバカにしながらも、背伸びして、そういう音の流れるレストランに “彼女” などを連れて行くと、ちょっと場違いな、でもいつもと違ったデートが味わえるような緊張感と心地よさがあったことを思い出しました。
パーシーフェイス楽団は、そういう 「大人の店の音楽」 の代表格でしたね。
だから、こういう音を聞くと、かえって、当時の街の雰囲気や、その場の中を泳いでいた自分の心模様が明瞭に浮かび上がってきます。
いい選曲ですね。楽しめました。
町田さん)
やはり、ヨーロッパのこういう音楽も良いですね?あの頃は、ショッキングブルーとかツェッペリンとかいろいろ聴いていましたけど、同時にポールモーリアなんかも受け入れられる年頃というか、なんでも吸収していたような気がします。
感受性の問題でしょうかね?良いこと悪いこと、スポンジのように何でもOK!相当背伸びもしていたような気がします。
思うに、キャンピンカーと海って相性が良さそうな気がするのですが、そういう所ってあるんですかね?
キャンカーと海とイージーリスニングってとっても合うような?
今度、どうです(笑)
また寄ってください!