興味と同時に薄気味悪さを感じるのが、
ロボットの進化である。
遂にここまできたかと…
軍事用に開発されたBigDogは、
一見、その動きが滑稽だが、
コイツが兵団となって人を襲ったりしたら、
かなり恐ろしい。
が、人に代わって荷役や災害時に活躍してくれれば、
なかなか頼もしいのだが…
↓これは偽物です!
一方のAndroidは、その進化の方向により、
何をめざしているのか、
そこが私にはいまひとつみえない。
人に似た、ロボット。
受付嬢、新しいアイドル?
スキャンダルは起こさない。
たぶん。
また、孤独な人が、
新しい家族として迎入れるというのも、
そのうちありそう。
もう少しで、ロボット主導の時代がくる。
それは、想像するに、
共存共栄することで実現する良好な社会。
が、彼らが良くない企みでネットワークを組めば、
私たちを支配することも可能だろう。
ここが相変わらず、人のもつ矛盾なのだが、
包丁の使い途と同じく、
未来は人の良心に委ねられている。
人間にとって、“人造人間” というのは、永遠のテーマのようですね。
19世紀の小説 『フランケンシュタイン』 から有名になりましたけれど、ギリシャ神話あたりから、すでに人造人間の話は登場していたようです。
私なんかの少年時代もロボットものは漫画の欠かせない主題でした。
『鉄腕アトム』、『鉄人28号』 ……。
さらに、『ブレードランナー』、『ターミネーター』 シリーズみたいなハリウッド映画から、『攻殻機動隊』、『イノセンス』 のような押井守アニメ、さらにはテレビドラマの 『安堂ロイド』 に至るまで、アンドロイドは人間の敵になったり、人間を助けたり … 彼らも、なかなか忙しいようです。
それらは、まぁ、みな作り話だったわけですが、ここの動画でも紹介されていたように、どうやらその 「作り話」 がついに現実化する世の中になりましたね。
はて、これからどうなっていくのでしょう。
まさに >>「未来人の良心に委ねられている」 ということなんでしょうね。
町田さん)
ちょっと真面目な話をしますと、いま世界的に危惧されているのが、
自立型ロボットという名の兵器でして、例えば無人攻撃機が人間の意思ではなく、
自ら判断し、目標を設定し、相手を攻撃する ― これってSFではなく、技術的に
かなり近づいているそうです。ロボットが戦争を始める。テロもしかりですね。
この規制に関し、すでに各国で論議が始まっているそうです。
怖いです。
それより、私はじっくり話を聞いてくれる美人アンドロイドがいいなぁ、なんて…
コメント、ありがとうございます。