白い夏

「白い夏」への4件のフィードバック

1. 小さい時の夏の記憶は、確かに、時間が止まったようなイメージですね。
   記憶だから止まった印象で当然とも思いますが、夏の思い出が強くて記憶の印画紙に焼きついているような感じです。
   また、他界した人たちをなぜか思い出す時でもありますよね。
   お盆があるからかもしれませんが、夏って暑いしへとへとになっている時が多いので、服装だけでなく心も無防備の状態になっているから、いろんな思いがしのびこむのでしょうか。
   夏はユニークです。

2. Soraさん)
   確かに、Soraさんの言われるように、誰も遠い記憶は、
   印画紙に焼き付いたようにとってある。
   そう思います。
   特に夏は、不思議な時間というものが存在しているようで、
   それはすべてが止まっているような昼下がりであったり、
   夕方の凪ぎであったり、夜中のふと目が醒めた時間であったりします。
   それが異次元を垣間見ているのか、霊とかそうした存在が操っているのか、
   夏はいろいろなものが忍び寄ってくるようです。
   ユニークと言われればそのようであり、夏はユニークという物言いが、
   とてもユニーク。と思います。
   コメント、ありがとうございます。

3. 　
   夏は素敵な季節ですよね。
   私は夏が大好きです。
   だから、この詩から伝わる夏にすごく感動しています。
   夏って、ほんとうに、なぜか思い出と直結する季節ですね。
   それも幼少期の思い出がそのまま凍結しているような季節です。
   たぶん、この詩でも描かれているように、「時間が止まってしまう」 からでしょうね。
   コメントを寄せられたSora さんも、それに返信されているスパンキーさんも、やはりそこにいちばん注目されているようですね。
   私も常日頃、「夏はさびしい季節」　だと思っています。
   だからこそ、そのさびしさから目を逸らさせるように、「光」 が輝いているのだと。
   夏になると、いつも竹内まりやの 『夏の恋人』 が聞きたくなります。
   　

4. 町田さん)
   感動していただいて、感謝です。
   若い頃の夏は本当に好きでした。が、この頃の夏の暑さは、
   ちょっと引いてしまいますね?
   軽井沢にでも引っ越そうかなと(笑)
   昔は夏の行事が多かったので、思い出もひとしおですし、
   その記憶がいまも消えないのは、やはりある意味美しいからだと
   思います。
   美しいとは語弊があるのかも知れませんが、
   生きていく上で、夏って人に寄り添うような季節的なのかなと…
   それが、たとえば町田さんの言われる「夏はさみしい季節」とか、
   いろいろと情感があるのではないでしょうか?
   竹内まりやの「夏の恋人」良いですね?
   夕べは、テレビで演歌聴いていましたが、今夜は懐かしのポップスです!
   コメント、ありがとうございます。