食生活について
なんでも喰うのが良いと思う。
よく、野菜が体に良いとか根菜類が良いとかいうが、
そんなもん喰いたくても喰えない。
そんな場面や環境も多々ある。
忙しいとか、独身男子の場合もそう。
で、思ったんだが、例えばセブンのおでんとチキンと
おにぎりを買ったとする。
これを、家でじっくり煮込んだおでん、とても良質の油で揚げた、
地鶏のチキン、無農薬で育てたお米で握ったおにぎり、と
アタマで変換するのだ。
うまいうまいと喰う。と、とても体に良いのではないかと考えた訳。
だめかな?
また、チョコとかアイスの場合。
この甘いのは、疲れていてしょうがなく喰っている、
脳がシャキッとしたら、この甘いエネルギーは総て消費されて、
私は太らない!なんてね。
だって、このジャンクフードは体に最悪!とかこれ太るんだよな、
なんて喰っていたら、本当に良くないし、
どんどん太るんじゃないかと思うのだ。
まずは、ありがたいありがたい、そんで良いのだと思うのだが、
この話って、どこか詐欺っぽい?
官邸ホームページ
さすが、官邸のホームページ制作にかかった金額が、
なんと4550万円くらいらしい。どうやったらこんだけかかるのか?
同業者ののぞき趣味でこのサイトをチェックするも、
理解に苦しむ金額。
で、想像するに、ふたつの会社が思い浮かぶ。
日本の蒼々たる会社2社。
あそこなら、やるかもな?
目立っているのは、サイト内の検索システムだか、これも、
各省庁の情報を引っ張れば、さほどのシステムでもないように思う。
サイト設計は並。デザインも並。コピーライティングは、ほどぼど?
一見凄いサイトに見えても、その構造を書き出せば、
総て理解できます。
弊社もこんな案件がほしいところです。
死生観
死んだら何処へ行くのか?という問題は永遠の謎だが、
仏教なら輪廻転生。人は生まれ変われる、となる。
神道なら、黄泉の国へ行って暮らす、となる。
キリスト教なら、天国へ召されるのか?
が、もし人は死んで「無」になるとしたら?
もう永遠に、この先何億年経っても、跡形もなく、
あなたは絶対にいない。
意識も存在も、総てが否定される。
こうした考え方というか、実はこれが事実なのかもと、
たまにアタマをかすめる。
こうなると、もはや死の恐ろしさは、とてつもない程になる。
イマジネーションの豊かな人は、まず発狂するかも。
という観点より考えると、
やはり、私たちには信仰は必要なのかもと思うのだが…
ちょっと前の封切りの話
「ヒューゴの不思議な発明」を観たのだが、
この映画は、とにかく文章にしづらい内容だ。
ヒューゴは賢くて貧しい少年の名前。
舞台は、第一次世界大戦後のフランス・パリの駅舎。
人を形をしたカラクリの機械が、キーワードとなり、
一度は消えたロマンが蘇り、そこで働く人間模様の移り様も
変わって行く。
監督のマーチン・スコセッシのデビュー作は、
名作「タクシードライバー」。
あのジョディ・フォスターのデビュー作でもある。
私は、ん十年前にこの封切りを観たので、
とても印象的。
が、年をとると、みなファンタジーを撮りたくなるのかな?
ジェームズ・キャメロンも、アバターを撮ったし?
で、「ヒューゴ…」は、映像も秀逸で、パリの街を俯瞰で見下ろし、
カメラは鳥のように空より舞い降りて、街を飛ぶように巡り、
駅舎のなかをクローズアップする映像。
映画を愛しているスコセッシ監督の意気込みが伝わる一作だ。